日本の温暖化対策が後退――環境保護団体が強い懸念

政府は3月15日、2013年度以降の温暖化対策計画を定める「地球温暖化対策推進法(温対法)の一部を改正する法律案」を閣議決定した。これを受け、WWFジャパン(東京・港)と気候ネットワーク(東京・千代田)は、日本の温暖化対策が後退するとして、強い懸念を表明した。

■ 「基本法の制定」から「現行法の改正」に後退

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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