「悩んでも、毎日やるべきことを全力で」――浅田真央さんインタビュー

このエントリーをはてなブックマークに追加
プロジェクトに参加できて「ドキドキわくわくしている」と話す浅田さん

プロジェクトに参加できて「ドキドキわくわくしている」と話す浅田さん

フィギュアスケートの浅田真央さんは9月21日、住友生命が展開する「ヤングジャパンアクション」のプロジェクトリーダーに就任した。同プロジェクトは、若者の社会貢献活動を応援するもので、大賞に選ばれた活動には浅田さんも参加する予定だ。「小さなころからたくさんの人に応援してもらってきたが、今度は私が日本の皆さんを応援したい」と語る浅田さんに、意気込みを聞いた。(聞き手・オルタナ副編集長=吉田 広子、オルタナS副編集長=池田 真隆、写真=川畑 嘉文)

――ヤングジャパンアクションでは、若者が考える社会的課題を解決する活動を全国から募集します。浅田さんが感じる社会的課題はありますか。

浅田:遠征や大会で世界を周って、日本は恵まれている国だと感じています。人も親切で温かいです。

海外では道を歩けば、ホームレスや子どもの物乞いに会いますし、低賃金や労務環境に反発した職員がストライキを起こして、電車やバスが動かなくなることは珍しくはありません。

もちろん、日本でも事件はありますが、外国と比べてみると平和で恵まれています。

――大賞に選ばれた活動には、浅田さんも参加するそうですね。参加してみたい活動はありますか。

浅田:一つは、東北に行って復興支援につながる活動をしたいです。

私は小さいころから多くの人たちに応援していただき、勇気や元気をもらってきました。ですから、その恩返しとして、感謝の気持ちを持って、このプロジェクトに挑みたいと考えています。

そして、私たちが東北に行くことで、現地での活動を通して、少しでも私たちの気持ちが現地の方に伝わるとうれしいです。

――浅田さんは世界で活躍するスケーターですが、自分の役割をどのようにとらえていますか。

今は、スケーターとしてではなく、一大学生として、大学に通っています。このプロジェクトには、リーダーとして積極的にかかわり、若者たちの活動を全国に広めていきたいです。

――このプロジェクトでは、若者の活動を応援し、「日本を元気にする」ことを目指していますが、浅田さんにとって「元気」とは。

浅田:笑顔になることだと思います。辛いこともあるかもしれませんが、笑顔でいることはとても大切だと思っています。

今の日本の若者や日本全体が、元気がないとは思っていません。

ページ: 1 2

2014年9月24日(水)13:26

alternaショップ
ページの先頭に戻る↑