中国・環境保護税導入で、水性塗料に爆発的需要の兆し

このエントリーをはてなブックマークに追加

中国大陸を横切る長江のフェリー。深刻な汚染が進む大河は、環境保護税法の制定で変化するだろうか (C)Neverland-man

2018年1月から環境保護税の導入が決定した中国の産業界は、環境保護に向けて大きく舵を切りそうだ。中でも塗料業界では「油性塗料からの脱却」が急激に進む。欧米で水性塗料の普及率が80%を超えている中、中国は未だ10%未満のため、有望な成長市場として期待が高まっている。中国の塗料メーカーは水性塗料の爆発的な需要に備え始めた。(寺町 幸枝)

中国最大の水性塗料メーカー「チェンヤンウォーターボーンペイント(Chenyang Waterborne Paint)」のオンライン注文が年明けから加速している。通常なら塗料販売のオフシーズンである時期にも関わらず、国内にある2000店舗のフランチャイズ店でも、注文が殺到しているという。

チェンヤンの刘占川(リウ)副総裁は、「中国において、これまで10%未満の市場シェアであった環境に優しい塗料は、これから大きく伸びる製品だ。すでに、水性塗料の利用率が80%に達しているヨーロッパや米国といった先進国の状況を見れば明らかだ」と話す。

続きは「サステナブル・ブランド ジャパン」サイトへ

2017年2月20日(月)21:01

alternaショップ
ページの先頭に戻る↑