足立直樹:サステナビリティの追求が存在意義!? (上)

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シュイナードは岩を傷つけないクリーン・クライミングを提唱し、衣料メーカー「パタゴニア」を設立 Image credit:derekandnona

■サステナブル・ブランドの作り方 第9回(足立 直樹)
サステナビリティを追求することが存在意義!? (上)「なぜ高くても売れるのか?」

先日、日本で初めて開催されたサステナブルブランド国際会議は、大変な盛り上がりを見せました。二日間で延べ1,200名以上の来場者があり、「サステナビリティをブランドに」という考え方に、多くの方が興味をお持ちであることが裏付けられたように思います。

実際に参加なさった方は、どのような感想を持たれたでしょうか。また残念ながら今回は参加できなかった方は、このサステナブル・ブランド・ジャパンにいくつかのセッションを紹介する記事が掲載されています。ぜひそれらをお読みいただき、どのような様子だったか、ご想像いただければと思います。

私自身もこの会議の盛り上がりや発表内容を見て、サステナビリティへの取り組みが、会社の価値を決めるものになって来ているということを、改めて感じました。それだけではありません、その意義を理解した会社が、サステナビリティの取り組みを積極的に話し始めたということも重要だと思います。大きな流れが生じていることを感ぜずにはいられません。

さて、前回も取り上げたパタゴニアは、まさにこのことを体現している会社です。残念ながら今回の会議には登場しませんでしたが、この会社が創立以来、行ってきたのはまさにサステナビリティを追求することだからです。サステナビリティこそが存在意義のような会社と言っていいでしょう。

前回も書いたように、パタゴニアの商品は競合する他のアウトドアブランドに比べて明らかに高価です。もちろん性能的にもデザイン的にもよく考えられているのでしょうが、それにしても、かなり高めの価格で売上を伸ばしているのは驚きです。

続きは「サステナブル・ブランド ジャパン」サイトへ

2017年3月30日(木)21:23

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