「青い地球」への想いをひとつに、イベントEARTH HOUR 2017 in Yokohamaを実施
2017年も引き続きWWFジャパンは「青い地球を、未来へつなぐ60分」をコンセプトに、国内に広くEARTH HOURへの参加を呼びかけました。
EARTH HOURの3月25日、WWFジャパンは主催イベント「EARTH HOUR 2017 in Yokohama」を開催しました。
本イベントは2017年も100%自然エネルギーでの運営を実現。
ブースやステージで使われるエネルギーは、太陽光発電で充電をした電気自動車や、自転車をこぐ人力発電による給電、灯りはソーラーランタンによってまかなわれました。
イベント会場の中心には、EARTH HOURロゴの「60+」がデザインされた特設ステージを設置し、トークショーやライブなどのプログラムを実施しました。
WWFの活動紹介では、EARTH HOURサポーターズで、ミス・アースジャパン2011の前田智子さんも会場へお越し頂き、温暖化によって影響を受けている動物たちについて、そして私たちが出来ることは何なのかをお話ししました。
また、J-WAVE81.3FMの協力で行なわれた、自転車発電で音源の電力をまかなう「自転車発電LIVE」では、坂本奨悟と名渡山遼によるアコースティックライブが実現しました。
そして、日が暮れてきた頃には、DEPAPEPEによる公開収録ライブが実施され、3月27日および30日の「ACOUSITC COUNTY」にてオンエアされました。
その他、同イベント会場では各協賛、協力企業からのご支援により環境をテーマにしたブース出展や光のオブジェの展示、スタンプラリーを実施しました。
WWFジャパンのブースでは、地球温暖化の脅威にさらされる動物たちをテーマにしたお子様向けのソーラーLEDランタン作りのワークショップを実施しました。
EARTH HOURセレモニー
EARTH HOURの消灯時間をむかえる午後8時30分に合わせ、場内のステージではEARTH HOURセレモニーが行なわれました。
2017年は初代日本のEARTH HOURサポーターズでもある横浜F・マリノスから新井選手、天野選手、チアリーディングチームのトリコロールマーメイズ、マリノスケ、そして前田智子さんに出演頂き、それぞれがEARTH HOURを通じて伝えたいメッセージをお話し頂きました。
そして、消灯の時間になると、横浜みなとみらい21地区を代表するコスモクロックやランドマークタワー、イベント会場の周辺施設、そしてイベント会場も消灯。
EARTH HOURを会場の皆さまとともにむかえました。
EARTH HOUR 2017では新たな企画も「EARTH HOUR WEEKS」&「#旅する60パンダ」