滝川クリステル、「声も出せず、葬られる動物」

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滝川クリステルさんは2014年に保護犬・猫や野生動物との共存・共生をテーマに活動する一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルを設立。ヴィ・アンサンブルはフランス語で「ともに人生を歩む」という意味だ。(聞き手=吉田 広子、池田 真隆)

滝川クリステルさんは2011年に福島県浪江町で保護されていたラブラドール・レトリーバーのアリスちゃんを引き取った  写真:高橋 慎一 衣装:ステラ マッカートニー

滝川さんが犬・猫の殺処分問題を知ったのは、2005年ころだという。その当時の年間の殺処分頭数は現在の6倍に当たる30万頭以上で、犬・猫を大量生産・消費する社会に怒りを覚えた。「人は声を出せるが、動物は声を出せない。誰にも知らされないまま暗闇に葬られてしまう」。社会問題に意見することは世間から嫌われるリスクがある。だが、「声を上げることを躊躇しない」と言い切る。

財団での主な活動として、アニマルウェルフェアに則った形で2020年までに犬・猫の殺処分ゼロを目指す「プロジェクトゼロ」や絶滅の危機に瀕した野生動物を救い、生態系保護を目的とした「プロジェクトレッド」を展開。

今年5月には、QRコードが付いた保護犬・猫のパネルを製作し、人が集まる場所に置く「パネルフォーライフ(命のパネル)」という新企画も始めた。

QRコードを読み取ると保護犬・猫情報が掲載された専用サイトを閲覧できる仕組みだ。現在、IKEAストアやホテルオークラ、ステラ マッカートニーの店舗、テラスモール湘南などにパネルを設置している。

*パネルフォーライフでは協力企業・団体を募集中です。お問い合わせ:info(a)christelfoundation.org

◆この続きはオルタナ54号(9月末発売)で掲載中の「滝川クリステル スペシャルインタビュー」でご覧ください。54号の第一特集は「ストローは序章:世界同時『廃プラ』の衝撃」です。グローバル規模での使い捨てプラスチック問題を取り上げるとともに、国内の主要外食企業と主要コンビニチェーンにアンケート調査を実施しました。

2018年10月3日(水)18:53

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