行政プロセスの大逆転、今年も佐賀で

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今年も「勝手にプレゼンFES」の季節がやってきた。一昨年は街なかの映画館、昨年は工事中のビルの中、そして3回目の今年はとうとう本丸・佐賀県庁のエントランスホールをジャック。佐賀県に縁あるクリエイター十数人は、県知事はじめ行政の主要メンバーに対し、デザイン政策(のようなもの)を高らかにプレゼンテーションした。(馬場正尊)

今年の「勝手にプレゼンFES」の様子(写真:堀越一孝)

「勝手にプレゼンFES」とは、佐賀県出身もしくは縁のあるクリエイターたちが、知事に対して勝手に、自分たちのアイデアをプレゼンするフェスのようなもの。

勝手にやるのだから渡航費や制作費はすべて自腹。でも、実はプレゼンされたプロジェクトの2割くらいは提案そのままではないにしろ実現している。

プレゼンの制限時間は1人5分。それを超えると残酷に打ち切られてしまう。その後10分間のブレストに近い質疑応答が行われる。その場でバサバサと判断され、ときには「これ、担当部署どこにする?○○課長、検討してくれ」みたいな凶暴なトップダウンを目撃した。

 

※この続きは、オルタナ54号(全国書店で発売中)掲載のコラム「オルタナティブな空間」でご覧ください。

ばば・まさたか 建築家。1968年佐賀県生まれ。94年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、02年Open A を設立。東北芸術工科大学教授。

2018年11月2日(金)21:04

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