サラヤ「すべての製品開発は社会課題解決のため」

手洗いと同時に殺菌・消毒ができる公定書 外医薬品「パールパーム石けん液」を開発[/caption]1961年、大気汚染が社会問題化する中、サラヤは各地の小学校などで公害対策、光化学スモッグ対策としてうがいを奨励。「コロロ自動うがい器」は現在も企業や官公庁で使用されている。

1971年には看板商品の「ヤシノミ洗剤」を発売。植物 系洗剤の先駆けであり、発売後40年あまりを経て愛されている。戦後復興期の伝染病、経済成長期の環境汚染問題。日本の経済社会の発展とともにさまざまな問題が発生しており、社会課題の解決に力を注いできたサラヤの社史と重なっている。

◆サラヤの取り組み

◆更家悠介サラヤ社長「社会と向き合い事業を伸ばす」

更家悠介サラヤ社長「社会と向き合い事業を伸ばす」

◆「子どもの命を守りたい」、サラヤがウガンダで手洗い支援

「子どもの命を守りたい」、サラヤがウガンダで手洗い支援

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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