手作りソープで障がい者の自立支援

■障がい者に自活力を

情報系企業コムテックの人事総務部長だった神原社長は、障がい者の法定雇用率を満たす必要に迫られていた。作業所を視察するうち、本腰を入れて取り組む価値に気付き、2010年に特例子会社「リンクライン」を起業した。

「社長が素人なので、創業時の15人のスタッフは泣いたり喧嘩したりの大騒ぎで、月に２００個しか作れなかった」（神原社長）

※この続きは、オルタナ56号（全国書店で発売中）掲載の特集「SDGsビジネス戦略：アウトサイドインは昭和と海外に学べ」でご覧ください。