オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
「都市鉱山」は、都市で廃棄される家電製品などのなかに部品として使用されている希少金属(レアメタル)を、再生すべき資源が蓄積した鉱山に見立てた考え方だ。
2008年に物質・材料研究機構が発表した計算結果によれば、日本国内の都市鉱山資源のうち、金は6800トンで世界の現有埋蔵量の16%、銀は6万トンで同じく22%に上るなど、世界有数の資源国に匹敵する規模となっている。
サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。
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