「経団連の気候危機対策は後ろ向き」NGO指摘

さらに経団連は「タクソノミー(気候変動緩和策の分類)の拙速な国際基準や国際金融規制への活用に反対」しているが、350.orgは「先進国なのに気候変動対策では周回遅れと言われている日本が、より緩い基準を求めるかのようなコメントは国際的にも受け入れられないだろう」と批判した。

経団連の「サステナブル・ファイナンスをめぐる動向に対する課題認識」

350.org Japanの声明文

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高馬 卓史

1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。総合情報誌『選択』編集長を経て、独立。現在は、CSR、ソーシャルビジネス、コミュニティ・デザインなどをフォロー中。執筆記事一覧

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