鎌形 浩史環境省環境事務次官:わがパーパス①

現代では、環境・経済・社会的課題は相互に密接に関わり合っており、これらを同時に解決していくことが求められます。現役世代のニーズを満たしつつ、将来世代も豊かに生きていける「持続可能な社会」を実現するためには、既存の取り組みの延長ではなく、大量生産・大量消費・大量廃棄といった従来の社会システムの大胆な変革、すなわち「社会変革」を実現していく必要があります。

こうした「社会変革」を実現する新時代の政策デザインを追求していくため、環境省は「地域循環共生圏」の創造(持続可能な形での地域資源の活用を通じた自立・分散型の社会の形成)を目指しています。

あらゆる政策を効果的に連携させ、現在から将来にかけて、人と環境を守っていく。この思いで、日々の環境行政に取り組んでいます。

…続きは「alterna別冊 72組織 わがパーパス」をご覧ください。

◎環境省

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オルタナ別冊「わがパーパス」

オルタナはこのほど、別冊「72組織 わがパーパス」を発行しました。省庁・自治体・株式会社・非営利組織(大学や病院を含む)など72組織のトップに、パーパス(存在意義)についてインタビューをしました。

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キーワード: #SDGs#パーパス

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