NPOと中高生がFTクイズ作成

中島佳織
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長

■オルタナ本誌62号 「フェアトレードトピックス 18」 から

国際フェアトレード認証の普及推進を行う認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(東京・中央)は、東京学芸大学附属国際中等教育学校のソーシャルアクションチーム(以下SAT)に所属する生徒たちと協働で、オンラインのフェアトレードクイズを作成した。

現在フェアトレードは、国語、地理、英語、家庭科など、複数の教科で取り上げられており、10代のフェアトレード知名度は78・4%に上っている。一方、正しい意味や内容の理解が十分ではなく、誤解しているケースも多く、正しく意味を理解している割合はそのうち半数以下という状況だ(一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム調査から)。

同クイズへの回答を通し、より多くの中高生がフェアトレードへの理解を深めることを目指している。クイズは全12問、無料でアクセスが可能。中学・高校の教員たちにも授業での活用を呼びかけている。

*雑誌「オルタナ」62号(第一特集「エシカル消費、SDGsが牽引」)は9月30日に発売予定

中島佳織
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長
化学原料メーカー勤務、国際協力NGOでアフリカ難民支援やフェアトレード事業への従事、日系自動車メーカーのケニア法人勤務を経て、2007年より現職。グリーン購入ネットワーク理事。共著に『ソーシャル・プロダクト・マーケティング』(産業能率大学出版部)など。

2020年9月15日(火)12:00

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