エシカル消費教材 最優秀賞に浜松市

中島佳織
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長

■オルタナ本誌62号 「フェアトレードトピックス 18」 から

学校における消費者教育の充実・発展に寄与することを目的に、消費者教育支援センターが主催する消費者教育教材資料表彰2020で、最も優れた教材として、静岡県浜松市が「内閣府特命担当大臣賞」を受賞した。

受賞した教材「浜松から未来をひらく エシカル消費─SDGsの達成に向けた消費者市民としての行動─」は、中学生用の冊子と副読本からなる印刷教材で、「エシカル消費」を通して持続可能な社会の構築に寄与する消費者市民の育成を目指している。

地球規模の問題が普段の生活とも密接に関連していることが分かりやすくまとまっている点と、自ら調べる探求心を高める設定になっている点などが高く評価された。

浜松市は、2017年11月にフェアトレードタウン認定されており、市内小中学校の給食にフェアトレードの食材を使用するなどフェアトレード推進に積極的に取り組んでいる。

*雑誌「オルタナ」62号(第一特集「エシカル消費、SDGsが牽引」)は9月30日に発売予定

中島佳織
認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事務局長
化学原料メーカー勤務、国際協力NGOでアフリカ難民支援やフェアトレード事業への従事、日系自動車メーカーのケニア法人勤務を経て、2007年より現職。グリーン購入ネットワーク理事。共著に『ソーシャル・プロダクト・マーケティング』(産業能率大学出版部)など。

2020年9月16日(水)12:00

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