メタンガスの発酵3割増、バイオマス発電普及へ

バイオマス発電の企画を行うサイエンスシード(東京・中央)は、独自開発した技術で、バイオガスの発酵効率を向上させた。同社は熊本県立大学と、高温可溶化菌を使用しメタンガス量を増やす技術を実用化。この技術により、メタンガスの発生量を3割増やすことに成功した。(オルタナS編集長=池田 真隆)

バイオガス発電の仕組み。クリックすると画像が拡大します
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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