今どきの大学生は「飲みサー」より「エコサー」

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今年も各大学では、新入生勧誘のシーズンがやってきた。今どきの大学生の間では、4年間の大学生活を充実させようと、環境やソーシャル系の活動に対する関心も高まりつつある。「飲みサー」(飲みのサークル)より、「エコサー」(環境系サークル)というわけだ。

そんな中、「環境活動を始めたい」「さらに活動の幅を広げたい」という人のための、環境情報発信・交流イベント「エコ情報交流会」が今年5月29日に開かれる。

主催するのは環境NGOのエコ・リーグ(全国青年環境連盟)。全国の環境系サークルが加入するネットワークだ。関東だけではなく、関西や東北にも事業部があり、「ギャザリング」という情報交換を行う合宿や、環境就職のサポートも行う。

29日のエコ情報交流会では「NPO・NGO」「インカレ団体(=大学間をまたいだ団体)」「企業の青年向け環境活動事業」など、多数の団体やプロジェクトが一堂に会する。

午前中の分科会では、国際協力やエイズデーの啓発など様々な分野の活動を行う大学生を10名ほど招き、「これからの学生生活の過ごし方/環境活動について聞こう!」というテーマで座談会を行う。新入生やこれから活動を始めたいという人向けで、参加者が既に活動を始めている先輩に気軽に質問をしたり、話を聞いたりできる。

企画者の富山夏季さん(東京都市大学2年生)は、「10名のうち6名は2年生で活動を始めて1年ほど。先輩達が活動を始めたときにどんな気持ちで始めたのか、気軽に参加して話を聞いたり質問を投げかけたりしてほしい」と意気込みを語る。

すでに活動をしている上級生や社会人に向けては、団体運営についてのスキルアップセミナーを企画している。「メンバーが発言しやすいミーティング環境にするにはどうすれば良いか」など、活動をより活性化させるためのセミナーが行われる。

企画者の平野愛弥さん(武蔵野美術大学4年生)は、「他団体の活動を知ることができ、交流もできるので、是非このイベントに参加して、活動を広げてほしい」と話している。(オルタナS編集長 猪鹿倉陽子)

2011年5月17日(火)20:37

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