勤労感謝の日にグリーンな働き方を考えるフェス開催――日本ES開発協会

会場には社会貢献に取り組む出展者が集う(2010年の様子)

勤労感謝の日(11月23日)に日本ES開発協会が「第2回 秋の勤労感謝大イベント Good jobグリーンフェス on日光街道」を開催する。

「日本の未来の『働く』を考える」をテーマに、ES(従業員満足)を大切にする企業など12団体が出展する。

同協会は毎年、勤労感謝の日のころに「Good jobプロジェクト」を実施。経営者・学生らが長距離を歩いて仕事観や人生観を見つめ直す「日光街道徒歩行軍」を3年前から開催するなど、日光街道と縁がある。

フェスの会場は、日光街道沿いの庄和総合公園(埼玉県春日部市)。開催地域と連携したブースの他、障害者雇用に取り組む「ミンナdeカオウヤプロジェクト」の食材とフェアトレードコーヒーのカフェなど「人に地域に環境にやさしいグリーンな活動」をする企業や団体のブースが並ぶ。絵本を通して子供たちと未来の「働く」について考えるワークショップも開催する。

同協会の運営母体である「人事・労務」(東京都台東区)は、志を持ち自ら行動を起こす「カッコイイ大人」を社会に増やし、後に続く世代に希望を与えることを目指す社会保険労務士の組織だ。フェスは10時から15時半まで、雨天決行。(オルタナ編集部=瀬戸内千代)

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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