原田勝広
原田勝広
オルタナ論説委員
日本経済新聞記者・編集委員として活躍し日本新聞協会賞を受賞。明治学院大学教授に就任後の専門はCSR論、NGO・NPO論、社会起業家論。2018年より現職。著書は『CSR優良企業への挑戦』『ボーダレス化するCSR』など多数。

2019/12/14

論説コラムーマネキン世界も「脱プスチック」で植物由来に

「脱プラスチック」の動きがここまで来ているのかという思いを強くしたのは、東京で開催された日本最大のファッションとデザイン合同展示会を取材した時だ。新コンセプトエリア「エシカルエリア」を立ち上げるなど注目を浴びている同展だ […]...続きを読む »

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2019/11/20

原田勝広の視点焦点:元国連の明石康さんのこと

国連の元事務次長、明石康さんがスリランカのラトナ勲章を受章、さきごろ、それを祝う集まりがあり、出席しました。 先に亡くなった緒方貞子さんと並ぶ国連における日本人の双璧でしたが、緒方さんが「世界の緒方」「スモール・ジャイア […]...続きを読む »

FEATURE STORIES

2019/11/15

論説コラムー日本の難題に挑むソーシャル・インパクト・ボンド

SDGsが大変なブームだが、思いだけでは問題は解決しない。いつの時代も先立つものはお金、解決のための事業に回す資金である。 ひとつの手段が社会的インパクト投資である。一般的な投資は経済的なリターン(利益)を求めるが、これ […]...続きを読む »

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2019/10/29

人間の安全保障に生きた「小さな巨人」緒方さん

確か1993年だったと思う。日本経済新聞の国連担当だった私はニューヨークの国連ビルの前を歩いていた。ふと前を見ると緒方さんがいる。 防弾チョッキ姿でサラエボ空港に降り立った勇姿とは違い物腰の柔らかい古風な日本女性といった […]...続きを読む »

NEWS

2019/10/23

原田勝広の視点焦点:「妊婦さん、私が席を譲ります」

性悪説は、中国の筍子が「人の性は悪なり」と唱えたことによるとか。紀元前3世紀ころのお話です。 一方の性善説は孟子です。どちらが正しいのでしょうか。私自身は善人と悪人がいるのではなくひとりの人間の中に善と悪が内在しているの […]...続きを読む »

SPECIAL CONTENTS

2019/10/15

論説コラムーオシャレにお店の「食品ロス」をレスキュー

いまやSDGs(持続可能な開発目標)の大ブーム。気候変動や海洋プラスチックごみと並んで注目されているのが、ゴール12「持続可能な生産、消費形態を確保する」である。2030年までに小売・消費レベルにおける1人当たりの食料廃 […]...続きを読む »

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2019/09/26

原田勝広の視点焦点:養護施設の子は普通の子

児童養護施設で育った若者の声を聴く機会がありました。様々な事情から保護者と暮らせないということで私たちが想像する以上に不当な扱いを受けていることがわかりました。例えばこんな風です。 「小さいころから母の暴言、暴力に苦しめ […]...続きを読む »

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2019/09/13

論説コラムー廃棄物新時代、「処理」から「循環」へ

日本最大のファッションとデザイン合同展示会rooms39が9月上旬、五反田で華々しく開かれた。新コンセプトエリア「エシカルエリア」を立ち上げるなど注目を浴びている主催者のアッシュ・ペー・フランスだが、今回は何とSDGsや […]...続きを読む »

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2019/08/22

原田勝広の視点焦点:SDGs『ラベル貼り』を脱する術

SDGs(持続可能な開発目標)は日本政府が推進本部を設置、アクションプランで発破をかけるなどで一大ブームとなっていますが、不思議なことに具体的な成功事例が聞こえてきません。一見、もっともらしいようでも、よく見ると既存の事 […]...続きを読む »

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2019/08/21

論説コラム:ボランティアの孤独をネットでつなぐ「アクトコイン」

いつも思う、ボランティアって何だろう、と。 一般的には、近代、市民革命後の「ノブレス・オブリージュ」(高貴な生まれの者は義務を負う)に由来し、その源流はふたつとされる。まず、ヘレニズム思想の人道主義に基づく相互扶助、すな […]...続きを読む »

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2019/08/06

原田勝広の視点焦点「SDGsは冷戦終焉の贈り物」

■論説委員・原田勝広「視点焦点」 読者の皆さん、初めまして。1年ほど前からオルタナの論説委員をしている原田勝広です。月1で第4木曜に、このコーナーに書かせてもらうことになりました。よろしくお願いします。 初回なので、まず […]...続きを読む »

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2019/07/19

論説コラム:難民問題、目からウロコの新アプローチ

日本の難民問題というと、正直、またかといささかウンザリという気持ちになる。最新の2018年を見ても申請10,493人に対し難民認定されたのは42人で、認定率はわずか0.4%に過ぎない。国際的にみて、認定率の低さを非難する […]...続きを読む »

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2019/06/17

「ワーケーション」という働き方(原田 勝広)

■論説コラム 都会の喧騒を離れて地方の静かな環境の中で仕事ができたら、と誰でも思う。それが東京からのアクセスがよく、緑一杯の自然があふれる田舎なら言うことはない。というわけで新幹線開通以降、グーンと身近になった長野県の自 […]...続きを読む »

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2019/05/28

論説コラム:癒される、かつての「天使」の歌声

人は誰でも理屈に合わないことには納得できない。できるだけ論理的に考え、行動したいと思っている。しかし、論理だけで現代社会が抱えるすべての課題が解決できるかといえば、無論そんなことはない。お互いが肩ひじ張って論理だけを言い […]...続きを読む »

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2019/04/17

論説コラム:日本の女性起業家はしなやかにアフリカを目指す

日本女性起業家が「未来の大陸」アフリカに進出し始めている。流行りのSDGs(持続可能な開発目標)であたふたする企業を尻目に、現地のカラフルなバラや、アフリカン・プリントのバッグ、洋服といった身近で発信力のあるファッション […]...続きを読む »

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2019/03/22

論説コラム:社会起業家「新世代」の現在地

先日、東京・神楽坂でおいしいスパゲティに出合った。島根県産の特別の牛乳を使っているというので、「ひょっとして州濱さんの牛乳?」と聞いたら大当たりだった。10年ほど前「イノベーションby社会起業家」というシリーズを日本経済 […]...続きを読む »

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2019/02/28

東日本大震災から8年、岩手でワインづくり活発化

論説委員コラム 今年も「3・11」がやってくる。かつて東日本大震災で被災した現場に立つと「もうここまで復興したか」、そういう感慨が湧いてくる一方で、「まだ時間がかかりそうだ」という複雑な思いが交錯する。 建物や道路などモ […]...続きを読む »

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2019/01/22

「感性の時代、子どもの落書きをアートに」原田勝広

智に働けば角が立つ、と書いたのは文豪、夏目漱石である。何か問題がある時、理性で論理的思考を追求することは大事だが、何でも理屈で解決できると、われわれは思いあがってきた。しかし、論理的、理性的なアプローチは実は限界にきてい […]...続きを読む »

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2018/12/25

論説委員コラム「JPF失敗の本質」(5)

高邁な理想を掲げてスタートしたジャパン・プラットフォーム(JPF)だが、NGOの利権化、理事会の隠ぺい体質、経済界からの不信など社会からの批判にさらされ今やカオス(混沌)そのものである。幸いなことに「SDGs時代」を迎え […]...続きを読む »

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2018/12/10

論説委員コラム「JPF失敗の本質」④

国連がミレニアム開発目標(MDGs)を引き継いで2016年から打ち出したのが持続可能開発目標(SDGs)である。その担い手として最も期待されているのは政府でもNGOでもなくビジネスセクター、つまり企業だ。援助の世界に企業 […]...続きを読む »

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