グリーン天職バイブル2013

未踏破の山に、ともに挑みたい

株式会社oh庭ya

代表取締役 増島 靖史

当社のこだわり:「少数派でハングリーな人」募集

「植木屋に全く興味が無い人と一緒に仕事がしたい!!」新卒就活説明会で私が必ず強調する一文です。

当社は植木屋ですが、実は代表である自分が植木屋も造園屋もこの業界にも全く興味がありません。造園・植木業界に入りたい方は、申し訳無いですが他社を選んでください。その方が無難です。

経営の志:職人本位ではない植木屋に

代表の自分がこんな話をすると、学生さん達を惑わせてしまうと思います。でもなぜそんなことを敢えて声を大にして大真面目に語るのか─―。

それは創業当初に連日お客さまから聴かされた事実に基づきます。長らく植木屋はじめ職人業界は技術の対価でお金を頂いてきました。しかし自分が接したお客さまの大多数はその根幹の技術に否定的な反応を示しました。

「猫の額みたいに小さな庭だから頼んでも来てくれない」「職人さんの講釈聞くのは疲れるんだよね」「植木屋はとにかく気を使うからどっちが客かわかんないよ」など。それらの言葉に異様な感覚を覚えた時こそ、何も知らずにこの業界に足を踏み入れた自分が、とんでもなくデカいチャンスをつかんだ瞬間でした。

お客さまが本当に求めていたのは技術より頼む側にとって都合の良い「サービス」。こんな当たり前が未だに通用しない業界がこの成熟しきった日本に存在していた驚き。

この事実を知った時の頭をハンマーで殴られたような衝撃は今でも忘れられません。これは生涯の仕事になる!!と確信するまでに大した時間は要しませんでした。

人間がこの地球で生きていく上で絶対に欠かすことのできない自然(緑)に真摯に向き合いながら、ずっと追い求めてきた人間尊重がベースの仕事に出会えた奇跡。

日本中ほとんどの一戸建てに大小さまざまな庭があり、思い思いの木や花が植えられています。それらは紛れもなく住人の生活の一部です。この必要不可欠な緑に本気で向き合った時、「職人本位の技術がどれだけ役に立つのか。それよりそこで暮らす人たちがより快適に過ごせるよう緑がもっと身近な存在になる「サービス」(過去=植木屋=職人育成=技術の提供。未来=サービス業!=人材育成!=価値の提供!)を提供するのが真の植木屋のあるべき姿じゃないのだろうか!!」と気付かされたのです。

特筆すべきCSR活動:「花咲爺プロジェクト」で東北に笑顔の花を

絶対外せないのが公器である会社としての使命です。

「世のため! 人のため! 役に立ちたい! 困っている地域・困っている人たちの手助けをしたい!」。素直で純粋な想いだけで震災直後から始まった東北復興支援「花咲爺プロジェクト」も早3年目。

津波による塩害で全て枯れてしまい、殺伐とした場所に新たな息吹を根付かせ、きれいな花と傷付いた子どもたちの笑顔を咲かせたい。損得勘定なんざ知ったこっちゃない! ただ自分たちが今できる精一杯のことを本気でしたかった。

このプロジェクトは業務の一環ではなく、全休日を返上してでも惜しみなく自己投資できる若いスタッフ中心で現在も行っています。人材育成の根幹は「自己投資を惜しまない人に対して惜しみない愛情を注ぎ続けること」。

このプロジェクトはいくら人々の震災の記憶が風化しようが、最後の最後までずっと続けると決めています。

経営者・個人として思うこと:我慢ならない日本の現状

昨今の日本では、ほとんどの企業が、表面的で効率のみを重視した短距離詰め込み型の経営にシフトしてしまったのが現実であり、人間形成に重要な教育の現場でさえ同様であることは非常に危惧しなければならない問題です。

わずか数十年前に命がけの行動力で世界中を震撼させた小さな島国日本。かつての誇り高き強く優秀な日本人は一体どこへいってしまったのか。若い世代が夢を語らなくなった国。現実だけしか追い続けられなくなった国。

自分にはこの現実がどうにも我慢ならない! 自分にできることと言やあ、会社を通じ人材育成をして世の中に輩出するくらいしかない! 人の成長に最も重きを置き! 存在感を出し! 世の中に本当に必要とされる強い人間を輩出する! 生涯かけてそんな意義ある会社をつくってやる!!

最近新規出店する店舗の看板には「商品は人です!!」と必ずこの想いを入れています。人こそが主役です。本当に人が成長できる場所を社会に提供することこそが、実現したい夢であり、目指すべき「頂いただき」です。

あまりにも本質的で当たり前すぎる話ですが、企業は、いや国家さえ、本来は「人」の成長が発展の原動力であり繁栄の証であったはずです。

理想の社員像:人生の主役を本気で演じたい人

人生お一人様一回限り。たった一度の貴重な人生の主役を本気で演じたい人と同じ夢を追い続けたい。ただそれだけです。

 

若手社員から

立石憲樹(たついし・のりき)
名古屋支店 ガーデナー
社歴:2年8カ月(2014年1月現在)

さまざまな可能性を感じる会社です。入社当初からそれはブレていません。

惜しまず社会貢献・自己投資をした後の意義、未来の自分の理想像・仕事への向き合い方、その充実感、達成感。その全てを実現できる場だと感じています。

自分たちは“ゆとり世代”と言われる世代です。確かに言われるべくして言われている同世代も沢山います。自分はそれが本当に嫌でした。今同世代たちは夢・責任感・誇り・気力など、未来の日本に向けて必要な要素が足りなすぎます。危機感がない……。

実は学生時代そんな環境にいた自分もその一員になりかけていまし た。「このままでいいのか?」それに違和感を感じ、この会社に入社しました。そして今、その疑問が確信に変わり、乏しい自身と周りの状況をリアルに感じています。人生でそれに気付かない人もいるし・気付く人もいる。しかし、間違いなくこの会社は後者に当てはまる人材がいるし、育つ環境だと思います。

会社データ

会社名(団体名): 株式会社oh庭ya
住所: 東京都港区六本木3-15-11
業種: グリーンメンテナンス業、造園業
資本金: 6682万5000円
設立年: 2004年
従業員数: 70名
前期年商: 5億円
ホームページ: http://www.oh28ya.com

募集要項

求人者名: 株式会社oh庭ya
所在地: 東京都港区六本木3-15-11
職種名: 店長候補
職務内容: 1日約2件、個人宅の庭のメンテナンス・管理を担当。植木の手入れ、植栽、庭造り、マンションの緑のメンテナンス、イルミネーション装飾など。実践の中でスキルを磨いていける環境。店長やエリアの中核ポジション等、幅広いキャリアアップが可能です。
採用予定数: 0─100名
応募資格: 要普通免許
勤務時間: 8:00─17:15
休日・休暇 : 月7日(シフト)、GW、夏季、年末年始、有給、慶弔、誕生日休暇
賃金: 中途18万円(本採用後20万円)
※店長昇格後30万円~。
新卒20万円
昇給年2回、賞与年2回
就業場所:
試用期間と
本採用までの
期間と両条件:
中途のみ、あり。
待遇・福利厚生: 社会保険完備、通勤・出張手当、制服貸与
備考: 無給インターンの受け入れ制度あり
応募方法: 問い合わせ先:赤嶺(あかみね)
03-5114-1130 
※中途はお電話を、新卒はリクナビからエントリーをしてください(「オルタナ」を見たことを明記)
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