グリーン天職バイブル2013

風で織る、最上級のエコタオル

池内タオル株式会社

代表取締役 池内 計司

当社のこだわり:世界一ピュアなタオルづくり

「世界で最もピュアなタオルをつくりたい」という考えは創業60周年を迎えた2013年も揺らぐことはありません。「最大限の安全と最小限の環境負荷」を追い求める姿勢も変わることはありません。安全性においては、乳幼児が口に含んでも大丈夫というエコテックス規格100・クラス1の取得を全製品で2013年度に実現しました。

エコテックス規格100を一部の商品が取得した2001年から12年間を要しましたが、全製品に拡大できました。

2002年に使用電力を100%風力発電に変更後、当社の代名詞ともなった「風で織るタオル」は2013年、日本企業として初めて世界基準のWindmadeの認定を受けました。

使用するオーガニックコットンは遺伝子組み替え種子の混入を完全阻止するために綿畑では発芽と同時に、1本ずつ遺伝子の検査を行い、万全を期しています。

同時に、より安全な地域を求めてインドからタンザニアへの綿畑の移行を本格化しています。このような一つひとつの積み重ねが当社のこだわりで、将来にわたって変わることはありません。

経営の志:企業の生き様は「商品」がすべて

ものつくりメーカーである限り、企業の生き様は商品がすべてであると確信しています。素晴らしい社是、経営方針があったとしても、生まれた商品がすべてを語ります。創業60周年を迎え、次の120周年に向けて誓った志をご紹介します。

当社は「最大限の安全と最小限の環境負荷」でつくられたタオルでお客さまに圧倒的な気持ち良さを提供したいと思っています。

圧倒的な気持ち良さや商品の風合いの良さは当然ですが、原材料をつくっていただくアグリカルチャーから生産に携わるすべての方々、そして流通に携わるすべての方々、加えて支えていただく金融・投資家の方々、そしてご購入いただく消費者の方々すべてが気持ち良いと感じるときに圧倒的な気持ち良さになると信じています。

現在、次のより良い120周年を目指して、CI(コーポレートアイデンティティー)の取り組みを進めています。オーガニックを徹底して追求していく企業であり続けるために、染色や仕上げも含め全工程に配慮する本当のオーガニック志向「Aiming true organic」を基本理念として邁進してまいります。

特筆すべきCSR活動:環境に配慮し、長く使える商品を提供する

企業活動は必ず社会や地球環境に負荷を与えます。そのために、企業活動による負荷をどこまで削減していくかが重要です。

当社は商品を生産する以上、より長く安定して使用できる商品の提供こそ、最も環境にやさしい、地球と共存できる商品と確信しています。そのため、いたずらなモデルチェンジは一切行いません。ひたすら、品質の継続的向上に注力しています。

CSR活動は企業活動そのものであり、ともすれば特筆事項が企業活動の免罪符になりがちな最近の傾向を危惧しています。

経営者・個人として思うこと:つくり手の思いが伝わる奇跡

2013年で64歳。松下電器産業でオーディオ企画担当12年、タオル会社の社長30年のものつくり歴42年で分かりかけたことが一つです。

これも間違っているかもしれません。僕の企画・ものつくり歴42年の反省の弁ですが、多品種・小ロット・短納期を技術力と誤解し、これこそが先進国の生きる道、この事がものつくりと誤解してしまったことです。

問題点があれば、次のモデルで解決しましょう、目先を変えて買い替え促進など、この歴史が日本のものつくりを誤らせたのかもしれないという反省です。

この疑問に気付いた15年前に、「モデルチェンジはしません、つくり手の理想形を提案します」と発表したのがファクトリーブランドです。

この商品で初めてつくり手の思いが商品に反映され、ユーザーとのつながりがスタートしました。このつながりは今すべての方向へ拡大しています。

この10年はジェットコースターのような人生経験でした。随分、金銭的には苦労の時代がありましたが、ものつくりの社長としてこんなに充実した時期は初めてです。つくり手の思いが伝わる商品を生むことができた奇跡に感謝です。

理想の社員像:「子ども」をどれだけ愛せるか

私が生んだ最高の子ども「IKEUCHI TOWEL」を末永く愛し、そして厳しく育ててくれる社員を求めています。

私にとって応募される方の経歴はほとんど関係ありません。どれだけ当社商品を愛してくれているかだけです。溺愛ではたくましく育ちませんので、厳しく愛してくれる方を求めています。

 

若手社員から

津谷 瑛里
経営企画室
社歴:10カ月(2014年1月現在)

学生時代に興味のあった農業に関わる仕事を探す中で、製造を含めた全ての工程で徹底した環境負荷の削減に取り組む池内タオルに興味を持ち、入社に至りました。

入社半年後に東京から今治本社へ転勤となりました。綿花が紡績工場で糸となって輸入された後も、今治地域内の関係工場で製造過程を経るのを見ていると、タオル1枚が完成するまでに関わる多くの存在の中で、自分が取り組むべき使命が何なのかを常に意識させられます。

本社に来てから一層強く感じるのは、収穫年度によって左右されるオーガニックコットンの風合いを、社内で受け継がれてきた技術によって、品質を保って定番商品を作り続ける会社の姿は、本当に誇るべき魅力であることです。製造工程、綿市場、安全性、環境基準の認証など、学ぶべきことは山ほどありますが、日本、海外のお客様に対して、タオルを通じて新しい世界を開くきっかけをつくりたいと思ってこれからも仕事に取り組んでいきたいです。

 

会社データ

会社名(団体名): 池内タオル株式会社
住所: 愛媛県今治市延喜甲762番地
業種: タオル製造業
資本金: 9847万円
設立年: 1953年
従業員数: 40名
前期年商: 6億円
ホームページ: http://www.ikeuchi.org/

募集要項

求人者名: 池内タオル株式会社
所在地: 愛媛県今治市延喜甲762番地
職種名: ①製造、物流、総務
②営業
職務内容: ①タオル製造・物流関連、本社業務など
②営業、ウェブ関連など
採用予定数: 正社員の中途採用随時
アルバイト(パート)随時
応募資格: 「最大限の安全と最小限の環境負荷」というコンセプトを理解して一緒に働ける方
勤務時間: 8:00─17:50
休日・休暇 : 土日祝、年間125日
賃金: 職種による
就業場所: ①同上
②東京営業所(東京都千代田区神田神保町)
試用期間と
本採用までの
期間と両条件:
6カ月
待遇・福利厚生: 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
備考:
応募方法: 問い合わせ先:総務部・益永 
0898-31-2255 
masunaga■ikeuchitowel.com
※■を@に変えて送信
※「オルタナを見ました」とお伝えください
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