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オルタナ最新号 ●17号発売 私が考える農業 宮沢賢治の「農」への思い/「プロボノ」を知っていますか?/年頭特別企画 環境ビジネスウィメン×オルタナ 子育てから考える日本のサステナビリティ

オルタナ最新号 
No.17 Feb 2010

第一特集 
私が考える農業
宮沢賢治の「農」への思い

第二特集
「プロボノ」を知っていますか?

年頭特別企画
環境ビジネスウィメン×オルタナ
子育てから考える日本のサステナビリティ

オルタナ17号 目次(テキスト)へ

オルタナとは

オルタナは「環境とCSRと志のビジネス情報誌」です。
サイズはA4変形で、価格は税込み500円です。隔月の発行になります。
海外でも購読できるデジタル版も同時発行します。
どちらの雑誌もオンラインショップまたは書店などでご購入できます。

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オルタナのミッション

  • 1)環境や健康、CSR(企業の社会責任)など、新しい(オルタナティブな)
    ビジネスの価値観で動く企業を積極的に報道する。
  • 2)こうした企業と連携し、コミュニティをつくり、相互交流を図る。
  • 3)私たちの社会に、新しいビジネスの価値観を植えつける。

オルタナの羅針盤

「別のモノサシ」を探してみよう。

2006年11月16日に死去したノーベル経済学賞受賞の米経済学者、ミルトン・フリードマンは、著書『資本主義の自由』(マグロウヒル好学社)の中で次のように書いています。「企業の社会的責任は一つしかない。それは利潤を増大させることである。企業の社会的責任と称して経営者が独断で慈善事業などに寄付したりするのは企業のオーナーである株主に対する一種の背任行為ですらある」。

これをもって「フリードマンは社会貢献を否定した」と解釈する人た ちがいましたが、それはフリードマンの本意ではないはずです。今や企業の事業活動 そのものが社会貢献と強く結びついており、社会貢献という観点抜きでは、顧客として、あるいは社員として、あるいはビジネスパートナーや投資家として企業を見ることはできなくなりました。

一方、企業家の意識も変わり始めています。これまでは、ひとたび企業を起こせば、それなりの成長を目指し、その先にはIPO(株式公開)があり、さらなる成長を目指すものでした。しかし、売上高や利益率、IPOという目標だけ ではなく、「別のモノサシ」で事業活動を動かしていく人たちが増えています。その一つが、地球環境であり、地球に住む人たちの健康であり、社会に対する貢献です。 『オルタナ』=alternative の原義は「もう一つの」「伝統的ではない」という意味です。

そして、私たちは、『オルタナ』という新しい雑誌を通じて、企業の「別のモノサシとは何か」を探っていきます。私たちや次世代の人類が住み続ける「地球」の自然・環境・資源・エネルギー、社会や企業のあり方、食料や暮らしのあり方など、生活者が主役のコミュニティを舞台とした、地球規模でのテーマを継続的に掘り下げていきます。

私たちが主に取り上げるトピックスは、企業の社会責任(CSR)、LOHAS的なもの、環境保護やエコロジーなど、サステナビリティ(持続可能性)を希求す る社会全般の動きです。そのほか、キャリアやファッション、カルチャー、インテリアなどの各分野で起きている、人と地球を大切にする現象も積極的に発信していきます。

持続可能な社会のあり方を考える文脈では、「ビジネスや大企業は悪」と見なす向きもありますが、私たちはそのようには考えません。むしろ、ビジネスとは社会変革の重要な担い手であると位置づけます。また、中小企業の先進的な企業活動を社会に広く伝えることで、大企業の活動にも影響を与えたいと考えます。

環境とCSRと志のビジネス情報誌『オルタナ』に、どうぞご注目下さい。

2006年12月 オルタナ編集長 森 摂

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