記事のポイント
- リコーグループは就労に困難を抱える若者の就労支援に取り組む
- その背景には、情報格差(デジタルデバイド)の課題がある
- 最新のデジタル技術の使い方を教え、若者の社会参画を後押しする
リコーグループは就労に困難を抱える若者の就労支援に取り組む。近年、デジタル化が進み、多くの企業がパソコンなどを扱う「デジタルスキル」を求めるようになった。一方で経済的に貧しい家庭ほどパソコンの利用率は低い。そこで同社はメタバースなど最新のデジタル技術の使い方を教える講座を開き、若者の社会参画を後押しする。(オルタナS編集長=池田 真隆)
