洋服の青山が主力シャツで「カーボンフットプリント」を表示

記事のポイント


  1. 青山商事が主力シャツでカーボンフットプリント(CFP)の表示を始めた
  2. 環境担当者の工夫で短期間でのCO2排出量の算定を可能にした
  3. 第三者検証機関であるSGSジャパンの検証も行い、より信頼性を高めた

青山商事は12月22日、主力シャツで原料調達から廃棄・リサイクルまでのCO2排出量である「カーボンフットプリント」(CFP)の表示を始めた。アパレル業界でCFP表示は珍しい。第三者検証機関であるSGSジャパンの検証も行い、より信頼性を高めた。(オルタナ編集部・下村つぐみ)

CFPをそのまま表示するだけでなく、商品の付加価値であるノーアイロン性能を
レジ袋削減枚数に換算するなど消費者に分かりやすい表示を行った
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #脱炭素

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