「大阪を変える100人会議」、2年目を迎えて協働の機運高まる

大阪ガス本社ホールには約300人が集まった

この日は、1)「72時間サバイバルプロジェクト」(JAE×JOEA×のあっく自然学校) 2)「ハギRE→スマイルプロジェクトin西成」(Homedoor&patch-work) 3)「ミライ企業プロジェクト」(JAE×シーズクリエイト×PRリンク)がNPO・企業・行政のコラボレーション事例を発表した。

その後、14のグループがテーマ別の分科会を開いた。分科会のテーマは次の通り: 「病児保育×発達障がい者×一人親家庭支援」「障がい者自立サポート」「社会福祉」「次世代のサスティナブルな買い物スタイル」、「子育て×まちづくり」、「次世代人材育成」、「まちづくりデザイン」、「困難を抱える若もの支援」、「防災教育」「学生就活と中小企業雇用」「企業×NPOまちづくり協働」「高齢者福祉」「大阪名物をブランデイングする」「コラボするグローカルな国際協力」

大阪を変える100人会議に協力している大阪ガスの江本雅朗・社会貢献推進室長は「複雑化した社会課題の解決は、一企業だけでは難しい。100人会議のように、社会起業家、NPO、自治体、企業、市民の皆さんが一堂に会し、つながる機会が持てる緩やかな共同体は、協働・連携のきっかけとして無限の可能性があるのではないか」と期待している。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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