米アカデミー賞で話題、多様性とリプレゼンテーションとは

記事のポイント


  1. 映画「オッペンハイマー」が第96回アカデミー賞最優秀作品賞に決まった
  2. 今年の作品賞のノミネートから、多様性を反映する新基準が適用
  3. 主役級俳優の一人にマイノリティーを採用することなどを求める

原爆を発明した米物理学者の生涯を描いた映画「オッペンハイマー」が第96回アカデミー賞最優秀作品賞に決まった。3月11日(日本時間)、米ロサンゼルスで授賞式が開かれた。今年の作品賞のノミネートには、作品や制作チームに多様性を反映する新基準が適用されている。(オルタナ副編集長=吉田広子)

アカデミー賞作品賞のノミネートには、新基準を満たす必要がある
アカデミー賞作品賞のノミネートには、新基準を満たす必要がある
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #ビジネスと人権

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