キューピー、再生プラ30%を含む容器を採用へ

キユーピーは6月下旬から、「キユーピーテイスティドレッシング」シリーズ全5品に再生プラスチック30%を含む容器を採用する。同社はプラスチック削減を目的に従来から取り組んでいる容器の軽量化などに加え、紙や再生プラスチックなどへの代替を推進していく考えだ。(山口勉)

再生プラスチックを含む容器を採用

今回採用する再生プラスチックは、主に清涼飲料水用のペットボトルを回収後に粉砕、洗浄した後、高温下で一定時間処理し、汚染物質を除去することで高品質にする「メカニカルリサイクル(物理的再生法)」で再生したもの。

容器に使用される原料プラスチックの30%に再生プラスチックが含まれる。

英国では2024年4月から、再生プラスチックを30%以上含まないプラスチック容器を対象にした新たな税を導入する方針が示されるなど、海外では含有率への関心も高まっている。

同社は容器包装の再生プラスチック利用の取り組みとして、スティックタイプのドレッシング外装に2020年2月から導入している。

今回新たに、同商品シリーズ5品に再生プラスチックを含む容器を使用することで、さらなる環境負荷低減に取り組む。

同社は、プラスチックごみが生態系や環境に大きな影響を及ぼす重要な課題と認識し、今年、プラスチック排出量削減率をサステナビリティ目標に加えた。

プラスチック排出削減と再利用の取り組みとして、2024年8%以上、2030年30%以上(いずれも2018年度比)の達成を目指す。

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山口 勉(オルタナ副編集長)

大手IT企業や制作会社で販促・ウェブマーケティングに携わった後独立。オルタナライターを経て2021年10月から現職。2008年から3年間自転車活用を推進するNPO法人グリーンペダル(現在は解散)で事務局長/理事を務める。米国留学中に写真を学びフォトグラファーとしても活動する。 執筆記事一覧

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キーワード: #ESG経営

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