日産、ゼロ・エミッションEVの開発強化へ

日産自動車は7月30日、サステナビリティセミナーを開いた。同社では2050年までにLCA(ライフサイクルアセスメント:資源の採取から生産、流通、廃棄まで)全体でのカーボンニュートラルを目指しており、2030年代初頭には主要市場で販売するすべての新型車を電動車に切り替える。7月には、英・サンダーランド市にある自動車工場を10億ポンド掛けて、グリーン化した。ゼロ・エミッションを目指した世界初の電気自動車生産拠点に変えた。(オルタナS編集長=池田 真隆)

サステナビリティ戦略について話す内田 誠社長
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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