大手194社、「30年に再エネ50%」提言

脱炭素を目指す大手企業194社が参画する日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)は9月9日、経産省が示した第6次エネルギー基本計画(エネ基)の素案について、再生可能エネルギーの比率をさらに高めるように求める声明を発表した。エネ基の素案では2030年の再エネ比率を「22~24%」から「36~38%」に引き上げていたが、JCLPは2030年に「再エネ比率50%」を求めた。(オルタナS編集長=池田 真隆)

M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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