ネットゼロ資金100兆ドルにグラスゴー金融同盟支援

「ネットゼロのためのグラスゴー金融同盟(GFANZ)」は、7つの金融イニシアティブの連合体である。世界の金融機関のネット・ゼロへの移行を加速するために4月に作られた。今後30年間でネットゼロを達成する為には100兆ドル(約1京4000兆円)の資金が必要だが、すべての企業、組織、国を支援することを表明している。(オルタナ総研フェロー=室井孝之)

GFANZ進捗レポートの表紙
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室井 孝之 (オルタナ総研フェロー)

42年勤務したアミノ酸・食品メーカーでは、CSR・人事・労務・総務・監査・物流・広報・法人運営などに従事。CSRでは、組織浸透、DJSIなどのESG投資指標や東北復興応援を担当した。2014年、日本食品業界初のダウ・ジョーンズ・ワールド・インデックス選定時にはプロジェクト・リーダーを務めた。2017年12月から現職。オルタナ総研では、サステナビリティ全般のコンサルティングを担当。オルタナ・オンラインへの提稿にも努めている。執筆記事一覧

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キーワード: #ESG経営

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