グローバル・コンパクトがウェブ一新、その狙いとは

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)は2021年12月、ウェブサイトをリニューアルした。有益な情報を検索しやすくし、サステナビリティ実務者の満足度向上を目指す。サプライチェーンマネジメントの要請も増え、中小企業にも広く情報発信していき、GCNJへの加入を促すねらいもある。(CSR48・大西香奈恵)

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンは、国連グローバル・コンパクトが掲げる、人権・労働・環境・腐敗防止を日本で推進するサステナビリティ・イニシアチブだ。加入企業・団体は、今期約50増え、2021年11月末時点で440を超える。

14ある各分科会活動もオンラインでの開催が増え、全国的にも広がりを見せる。

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)の新サイト
https://www.ungcjn.org/

「CSR48」は、企業のCSR担当者を中心に「CSRに関心のある女子たち」が集まったグループ。「CSRをもっと身近に」をミッションに、勉強会やイベントを実施する。⽬指すのはサステナブルな社会と、女性のエンパワーメントによって、利害や⽴場を超えて、より良い社会に向けたアクションをおこすこと。メンバーの所属は、商社、メーカー、ゼネコン、NPO法人などさまざま。 雑誌オルタナの連載の他、イベント登壇や4月はじまりのSDGsカレンダー発売など多彩に活動を広げる。オフィシャルブログ 執筆記事一覧

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キーワード: #CSR

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