アニマルウェルフェアアワード、日本ハムらが受賞


【連載】アニマルウェルフェアのリスクとチャンス(15)

国内のアニマルウェルフェアの取り組みを評価するアニマルウェルフェアアワードの受賞企業が決定し発表した。2021年度の取り組みを評価した。2021年度のアニマルウェルフェアの進歩は大きく、実際に「具体的な取り組みに進んでいない」とした昨年の課題はクリアされ始めている。畜産動物のアニマルウェルフェアに取り組むNGOとして今回評価した4社を紹介しよう。(認定NPO法人アニマルライツセンター代表理事=岡田 千尋)

2021年度はアニマルウェルフェアが進歩
chihirookada

岡田 千尋(NPO法人アニマルライツセンター代表理事/オルタナ客員論説委員)

NPO法人アニマルライツセンター代表理事・日本エシカル推進協議会理事。2001年からアニマルライツセンターで調査、戦略立案などを担い、2003年から代表理事を務める。主に畜産動物のアニマルウェルフェア向上や動物性の食品や動物性の衣類素材の削減、ヴィーガンやエシカル消費の普及に取り組んでいる。【連載】アニマルウェルフェアのリスクとチャンス

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