社会課題を軸に就職先を選ぶ「エシカル就活」を運営するAllesgood(アレスグッド)はこのほど、第2弾となる「エシカル企業カオスマップ」を公表した。第1弾の「気候変動・環境保全・食料問題」に続き、今回は「国際協力・貧困問題」に取り組む企業約60社をまとめた。アレスグッドは1998年生まれの勝見仁泰さんが立ち上げ、Z世代のメンバーで活動している。(オルタナS編集長=池田 真隆)
「エシカル就活」は、社会課題の解決に取り組む企業と就活生をつなげるプラットフォームだ。2021年5月に、当時22歳の勝見さんが立ち上げた。
就活生からは、企業がどの課題に注力しているのか分からないという声があり、このほどカオスマップを制作した。第1弾は気候変動・環境保全・食料問題の3つの領域に取り組む約60社を分類した。今回のカオスマップでは「国際協力・貧困問題」に取り組む企業・団体をまとめた。