開示基準や格付でもない、ESG情報開示の目的は

ESG情報開示最前線(1)

企業のESG/サステナビリティ情報開示はどうあるべきで、その目的は何なのか。そうした問題意識から2020年6月に一般社団法人ESG情報開示研究会(東京・千代田)を設立しました。(一般社団法人ESG情報開示研究会 共同代表理事=増田 典生)

現在では100を超える事業会社(発行体)、機関投資家、監査法人などが参画する、この分野では日本で最大規模のコミュニティーの一つとなっています。

ここで得られた「洞察」の一つをご紹介します。すべての企業活動は、社会・環境に対してポジティブ・インパクト(価値)とネガティブ・インパクト(負荷)を創出しますが、前者を最大化し後者を最小化することで、企業は投資家をはじめとしたステークホルダーから評価され、その成長の持続可能性が担保されるようになります。

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増田 典生(ESG情報開示研究会 共同代表理事)

一般社団法人ESG情報開示研究会 共同代表理事/日立製作所 サステナビリティ推進本部 主管 1985年日立ソリューションズ入社。2015年4月日立製作所へ転籍。2017年度から2019年度までサステナビリティ推進本部企画部長として日立グループのサステナビリティ戦略構築・推進に従事。2020年4月からサステナビリティ推進本部主管(現任) 。2020年6月一般社団法人ESG情報開示研究会設立と同時に共同代表理事に就任(現任)。2022年4月から京都大学経営管理大学院特命教授(現任)。

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キーワード: #ESG投資

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