■記事のポイント
①ヤフオクが動植物の取引に関するガイドラインを改訂、9月29日から実施
②環境省がまとめた「レッドリスト」など4000種類以上が出品禁止に
③人気のあるオオクワガタやニホンザリガニも禁止の対象に
インターネットオークションの「ヤフオク」は8月29日、動植物の取引に関する新たなガイドラインを発表し、9月29日から実施する。環境省がレッドリストに登録した絶滅危惧種など4000種以上が出品禁止となり、これまで見かける機会の多かったオオクワガタ、ニホンザリガニ、アカハライモリも取引できなくなる。(オルタナ副編集長・長濱慎)