スタイリッシュで子供乗せシートがつけれるEスポーツバイク

■間違いだらけの自転車選び(28) 山本修二(自転車ジャーナリスト)

記事のポイント


  1. 安定感のある大きなスタンド
  2. ほどよいアシスト力
  3. 軽くて小気味よい走行性能

後方に伸びた大きなリアキャリアはフレームと一体になっている。

●今回の自転車

ブルーノ/e-tool

価格29万9200円(税込)。リアホイールの位置を後方にストレッチ。そこに大型のリアキャリアを備えたカーゴバイク風のスタイリングが印象的。大型の両立スタンドを標準装備することで、子供乗せシートの搭載を可能にした。

カラーは、グリーン、ブラック、ホワイト、シルバー、サンドの5色。適応身長150~180cm。

ダイアテック https://brunobike.jp/e-tool/

■Eスポーツバイクの台頭で拡大する電動アシスト自転車市場

電動アシスト自転車の市場拡大が止まらない。2021年の年間出荷台数は、792,985台(経済産業省調べ)と、前年より5万台以上伸ばしている。自転車市場全体の価格高騰や品不足が続くなかで、この伸びの理由はどこにあるのだろう?

コロナ禍による自転車通勤の増加を筆頭に、俗に「Eバイク」と呼ばれるスポーツタイプの電動アシスト自転車の市場も拡大している。各メーカーも、ドロップハンドル仕様で未舗装路を軽快に走れるグラベルタイプのEバイク、本格的なMTBパークでも遊べるE-MTBなど、新規ユーザーを取り込む魅力的な新型車種を続々投入。

都市部で根強い人気のある子供2人乗せ用の電動アシスト自転車のみならず、スポーツユーズを前提としたEバイクの普及が、この数字を後押ししているようだ。

■軽量コンパクトなEバイクの走行性能と使い勝手は?

今回紹介するブルーノ/e-toolは、20インチ径のタイヤを履き、シマノの電動アシストユニットを搭載したスポーツタイプの小径Eバイク。特徴はそのフレームにあり、最大50kgもの荷物を積載できるリアキャリアがフレームの一部として設計されている。

さらに、安定感の高い大型の両立スタンドを標準装備することで、Eバイクのカテゴリーのなかでは希少な、子供乗せシートの搭載を可能にした。

こちらが標準装備の両立スタンド。重い荷物を積み下ろしするときも安心だ。

有料会員限定コンテンツ

こちらのコンテンツをご覧いただくには

有料会員登録が必要です。

yamamoto_shuji

山本 修二(自転車ジャーナリスト)

1963年東京生まれ。ライター。雑誌を中心に、競うことなく笑顔で楽しめる自転車ライフを提案している。最新著書『スポーツ自転車でいまこそ走ろう!』(技術評論社)。

執筆記事一覧
キーワード: #脱炭素

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..