記事のポイント
- 第一三共ヘルスケアが外資系リサイクル会社と薬の包装をリサイクル
- 包装は年間1万3000トン生産もリサイクルの仕組みが整っていなかった
- 初年度は30拠点に回収ボックスを設置する、回収エリアも順次拡大へ
第一三共ヘルスケア(東京・中央)はテラサイクルジャパン(横浜)と共同で、「おくすりシートリサイクルプログラム」実証実験を開始した。横浜市が協力し、初年度は同市中区で回収ボックスを設置する。初年度は30カ所に回収ボックスを設置し、リサイクルを進めるとともに課題を洗い出す。次年度以降はエリアの拡大を目指す。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)