国内初「おくすりシートリサイクル」の実証実験

記事のポイント


  1. 第一三共ヘルスケアが外資系リサイクル会社と薬の包装をリサイクル
  2. 包装は年間1万3000トン生産もリサイクルの仕組みが整っていなかった
  3. 初年度は30拠点に回収ボックスを設置する、回収エリアも順次拡大へ

第一三共ヘルスケア(東京・中央)はテラサイクルジャパン(横浜)と共同で、「おくすりシートリサイクルプログラム」実証実験を開始した。横浜市が協力し、初年度は同市中区で回収ボックスを設置する。初年度は30カ所に回収ボックスを設置し、リサイクルを進めるとともに課題を洗い出す。次年度以降はエリアの拡大を目指す。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)

将来的には業界全体の取り組みにしていくことを目指す
hagiwara-alterna

萩原 哲郎(オルタナ編集部)

2014年から不動産業界専門新聞の記者職に従事。2022年オルタナ編集部に。

執筆記事一覧
キーワード: #リサイクル

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..