記事のポイント
- 青山学院大学のフェアトレードラボがカフェとコラボして、商品を開発
- トッピングごとに社会課題を設定、購入が課題解決に向けた1票に
- SNSを通じたフェアトレードの認知拡大と課題の「自分ごと」化を狙う
青山学院大学総合文化政策学部フェアトレードラボはimperfect表参道店とコラボし「推しチョコミルクティー」を開発。同店で販売している。ロイヤルミルクティーに、チョコレートバークを粉砕してトッピングする。トッピングごとに解決したい社会課題が設定されている。購入によってその課題の解決に貢献する、いずれかのプロジェクトに投票することができる。imperfectは最も多くの票を得たプロジェクトを、売上の一部を活用して実施する。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)