学生がカフェとコラボ、解決する社会課題をトッピングで決定

記事のポイント


  1. 青山学院大学のフェアトレードラボがカフェとコラボして、商品を開発
  2. トッピングごとに社会課題を設定、購入が課題解決に向けた1票に
  3. SNSを通じたフェアトレードの認知拡大と課題の「自分ごと」化を狙う

青山学院大学総合文化政策学部フェアトレードラボはimperfect表参道店とコラボし「推しチョコミルクティー」を開発。同店で販売している。ロイヤルミルクティーに、チョコレートバークを粉砕してトッピングする。トッピングごとに解決したい社会課題が設定されている。購入によってその課題の解決に貢献する、いずれかのプロジェクトに投票することができる。imperfectは最も多くの票を得たプロジェクトを、売上の一部を活用して実施する。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)

トッピングを選んで解決したい社会課題に投票する仕組みだ
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萩原 哲郎(オルタナ編集部)

2014年から不動産業界専門新聞の記者職に従事。2022年オルタナ編集部に。

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キーワード: #フェアトレード

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