記事のポイント
- LGBTQの働きやすさに取り組む企業を表彰する「PRIDE指標」2022が発表された
- このうちゴールド認定は318社で、創設以来7年連続で受賞した企業も28社に
- 自治体やNPOとの協働の推進を認定する「レインボー」は14社を選出
企業のジェンダー問題に取り組む任意団体、work with Pride(松中権代表)は11月10日、「PRIDE指標2022」を発表した。最高ランクであるゴールド認定は318社となった。またセクターを超えた協働を推進した企業を選出する「レインボー」認定は14社だった。同時に公表した「work with Pride2022実行委員会参画企業調査」の速報版では、今後の課題として無関心層への更なる啓発や、社内制度の使いやすさの改善などが挙がった。(オルタナ編集部・萩原 哲郎、下村 つぐみ)