サステナ経営検定テキストから:消費者重視経営とは何か

*この記事は「サステナ経営検定(サステナブル経営/CSR検定)3級公式テキスト2023年版(2022年11月30日発売)」から抜粋しています。テキストの購入はこちら、サステナ経営検定についてはこちら

第2章:社会の中での企業の役割
2-5:消費者重視経営とは何か

消費者の権利を世界で初めて提唱したのは米国のジョン・F・ケネディ大統領とされている。1962年、『消費者の権利保護に関する大統領特別教書』でうたったことが、世界各国の消費者行政の基本理念になった(公益財団法人関西消費者協会の資料から引用)。1982年には、国際的な消費者団体である国際消費者機構(略称CI:Consumers International)が、消費者には権利と同時に責務があるとして、次の消費者の8つの権利と5つの責務を提唱した。

消費者の8つの権利

消費者の5つの責務

*この続きは「サステナ経営検定(サステナブル経営/CSR検定)3級公式テキスト2023年版」に掲載しています。テキストのご購入はこちら

サステナ経営検定

サステナ経営検定

「サステナ経営検定」は、多くの企業や組織が持続可能(サステナブル)になるために、CSRの意義とメリットを広め、実践してもらうこと、また検定合格者が健全で生産性や競争力が高い社会の実現に貢献することを目指しています。「サステナ経営検定」は、1級~4級まであります。1級試験は秋、2~3級試験は春と秋、4級試験は毎月実施しています。

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