変わる「入社式」、当日に新入社員が「退職届」を読む企業も

記事のポイント


  1. 働き方が多様化するなか、今年はユニークな「入社式」が相次ぎそうだ
  2. ウェブ制作会社のカヤックは、新入社員が入社当日に「退職届」を読むという
  3. 日本の従業員エンゲージメントは「世界最低水準」で、企業の工夫が続く

企業の入社式が変わりつつある。多くの企業は新入社員の帰属意識を高める式典や社会人としての自覚を植え付ける節目として開いてきた。だが、日本の従業員エンゲージメントが「世界最低水準」であるなか、できるだけエンゲージメントを高め、長く働いてほしいとの会社の思いが、日本の入社式を変えつつある。(オルタナ編集部)

入社式で「退職届」を読んで、入社した理由を深堀りする機会に(カヤック提供)
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #パーパス

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