記事のポイント
- 働き方が多様化するなか、今年はユニークな「入社式」が相次ぎそうだ
- ウェブ制作会社のカヤックは、新入社員が入社当日に「退職届」を読むという
- 日本の従業員エンゲージメントは「世界最低水準」で、企業の工夫が続く
企業の入社式が変わりつつある。多くの企業は新入社員の帰属意識を高める式典や社会人としての自覚を植え付ける節目として開いてきた。だが、日本の従業員エンゲージメントが「世界最低水準」であるなか、できるだけエンゲージメントを高め、長く働いてほしいとの会社の思いが、日本の入社式を変えつつある。(オルタナ編集部)