迷子犬を減らす新サービス、鼻のシワで個体情報が分かる

記事のポイント


  1. スモアが鼻紋で個体識別を行うサービス「Nose ID」を開発した
  2. 専用アプリで鼻をスキャンするとペットの情報を確認できる
  3. マイクロチップには登録情報の更新のし忘れなどの課題がある

災害が発生したり、花火や雷の音が鳴り響いたりすると、驚いたイヌが思いがけず逃げ出してしまうことがある。貼り紙やSNSで探しても、見つからない事例も少なくない。そうしたなか、ペット関連のIT事業を行うスモア(福岡市)が、鼻のシワ「鼻紋(びもん)」で個体識別を行うサービス「Nose(ノーズ) ID」を開発した。専用アプリでイヌの鼻をスキャンするだけで、ペットの情報を確認できる。(オルタナ編集部・下村つぐみ)

鼻のシワで個体識別を行うサービス「Nose(ノーズ) ID」
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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