記事のポイント
- JCNEの組織ガバナンス評価を活用したNPOなど非営利組織が1000を突破した
- 活動意義や内容を明確化できたことで、助成金申請の活用も広がった
- 社会的信頼性だけでなく、団体内のモチベーション向上につながっている
日本非営利組織評価センター(JCNE、東京・港)の組織ガバナンス評価制度を活用したNPOなどが1000団体を突破した。非営利組織のガバナンスを「見える化」することで、寄付や助成金の受け皿として、社会からの信頼を高めるのがねらいだ。信頼性向上だけでなく、職員やスタッフのモチベーション向上にもつながっている。(オルタナ編集部・下村つぐみ)