非営利組織1000団体のガバナンスを評価した意義とは

記事のポイント


  1. JCNEの組織ガバナンス評価を活用したNPOなど非営利組織が1000を突破した
  2. 活動意義や内容を明確化できたことで、助成金申請の活用も広がった
  3. 社会的信頼性だけでなく、団体内のモチベーション向上につながっている

日本非営利組織評価センター(JCNE、東京・港)の組織ガバナンス評価制度を活用したNPOなどが1000団体を突破した。非営利組織のガバナンスを「見える化」することで、寄付や助成金の受け皿として、社会からの信頼を高めるのがねらいだ。信頼性向上だけでなく、職員やスタッフのモチベーション向上にもつながっている。(オルタナ編集部・下村つぐみ)

非営利組織のガバナンス評価制度で、社会的信頼性の構築と職員やスタッフのモチベーション向上を推進する(画像はイメージ)
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #サステナビリティ

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