スープストックとクラダシ、和歌山の未利用魚メニュー提供へ

記事のポイント


  1. スープストックトーキョーの運営店舗が未利用魚を活用したメニューを提供する
  2. 魚はクラダシがフードロスの協定を締結する和歌山県すさみ町から仕入れる
  3. 未利用魚に新たな価値を付けて販売し、町の漁業振興への貢献を目指す

スープストックトーキョー(東京・目黒)が運営するファミリーレストラン「100本のスプーン」は、10月から未利用魚を活用したメニューを提供する。クラダシ(東京・品川)が連携協定を締結する和歌山県すさみ町からシイラなどの未利用魚を仕入れ、新たな価値を付けて販売することで、同町の漁業振興への貢献を目指す。(オルタナ副編集長・長濱慎)

シイラを使った「『もったいないをおいしく食べる』和歌山県すさみ町産 白身魚のムニエル」
S.Nagahama

長濱 慎(オルタナ副編集長)

都市ガス業界のPR誌で約10年、メイン記者として活動。2022年オルタナ編集部に。環境、エネルギー、人権、SDGsなど、取材ジャンルを広げてサステナブルな社会の実現に向けた情報発信を行う。プライベートでは日本の刑事司法に関心を持ち、冤罪事件の支援活動に取り組む。

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キーワード: #フードロス

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