ソニーG、25年度までに全製品をインクルーシブデザインに

記事のポイント


  1. ソニーグループは25年度までに「インクルーシブデザイン」を取り入れる方針だ
  2. 12月には自在にカスタマイズできるプレステ用コントローラーを発売する
  3. インクルーシブデザインの研修には新入社員から役員まで1千人以上が参加した

ソニーグループは9月14日、サステナビリティ説明会を開いた。2025年度までに、原則すべての製品やサービスで「インクルーシブデザイン」を取り入れ、当事者の声を反映させる方針を表明した。12月には、身体機能に障がいのあるゲーマーなどが自在にカスタマイズできるプレイステーション用「Accessコントローラー」を発売する。(オルタナ副編集長=吉田広子)

サステナビリティ説明会では、すべての発表に字幕が付いた
サステナビリティ説明会では、すべての発表に字幕が付いた
yoshida

吉田 広子(オルタナ副編集長)

大学卒業後、米国オレゴン大学に1年間留学(ジャーナリズム)。日本に帰国後の2007年10月、株式会社オルタナ入社。2011年~副編集長。執筆記事一覧

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キーワード: #ビジネスと人権

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