記事のポイント
- ソニーグループは25年度までに「インクルーシブデザイン」を取り入れる方針だ
- 12月には自在にカスタマイズできるプレステ用コントローラーを発売する
- インクルーシブデザインの研修には新入社員から役員まで1千人以上が参加した
ソニーグループは9月14日、サステナビリティ説明会を開いた。2025年度までに、原則すべての製品やサービスで「インクルーシブデザイン」を取り入れ、当事者の声を反映させる方針を表明した。12月には、身体機能に障がいのあるゲーマーなどが自在にカスタマイズできるプレイステーション用「Accessコントローラー」を発売する。(オルタナ副編集長=吉田広子)