気候変動対策で消費者の行動を変えた7つの事例

脱炭素化を実現するには、個人の行動変容が欠かせない。しかし、ボストン コンサルティング グループ(BCG)の最新の調査によると、環境問題への関心と実際の行動には乖離があることが分かった。どのように消費者の行動を変えていけるのか。7つの事例を紹介する。(オルタナ編集部) BCGは3月22日、日本全国の15歳から69歳までの消費者を

「企業のエシカル通信簿」、ファストリの高評価が際立つ

記事のポイント 38の市民団体が共同で第7回「企業のエシカル通信簿」を発表した調査対象の業界は毎年変わるが、今年はアパレル業界を評価したファストリの高評価が際立ち、オンワードやTSIは低評価だった 市民団体連合である「消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク」(SSRC)は3月18日、第7回「エシカル通信簿」(2023年)

能登半島地震の被災地支援「顔が見える寄付」プロジェクト

2024年1月30日 2024年1月1日16時すぎに発生した最大震度7の能登半島地震は、これまでに死者200人以上、行方不明者最大100人以上、孤立した住民数2000人以上に達し、これまでの大震災とはまた違う形で、地域に深刻な影響を及ぼしています。 当該地域には高齢化・過疎地域も多く含まれ、今後、能登地方の持続可能性(サステナビ

第1回サステナブル★セレクションEXPO 2024 in 京都

一般社団法人サステナ経営協会は、2024年6月28日(金)、29日(土)に「第1回サステナブル★セレクションEXPO 2024 in 京都」を開催します。「サステナブル★セレクション(サスセレ)」選定企業・団体以外の出展には審査がありますが、サステナブルな製品・サービスであれば出展頂けます。サスセレ選定済み&エントリー予定企業・

「TBMは、責任ある企業への脱皮を」:LIMEX裁判を終えて

記事のポイント オルタナ「LIMEX」記事を巡る訴訟で、TBMの敗訴が確定した「この地球上に『無尽蔵』な資源などない」ことを改めて実感するTBMには、この敗訴を機に「責任ある企業」に脱皮してほしい 石灰石ペーパーの一種「LIMEX」を巡るオルタナの記事について、製造販売元であるTBM社が当社に金銭の支払いや記事の削除を求めていた



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ヤマト運輸・福田 靖・執行役員
ヤマト運輸・福田 靖・執行役員

ヤマトHDがSX本格化、「変革できないと存在価値なくなる」

記事のポイント ヤマトHDは26年度までに環境投資800億円を投じ、事業変革に挑むサステナビリティ・トランスフォーメーションを掲げ、脱炭素と収益の両立へSXに向けて陣頭指揮を執るヤマト運輸の福田靖・執行役員に聞いた ヤマトホールディングスは、2026年度までに環境投資800億円を投じ、サステナビリティ・トランスフォーメーションの

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EU、自己認証の「サステナブルラベル」も使用禁止へ

記事のポイント EU理事会は2月20日、「グリーンウォッシング禁止指令案」を採択したEUでは明確な実証なしに「環境に優しい」などの表示はできなくなる自己認証の「サステナブルラベル」も実質的に使用禁止になる 2月20日、EU理事会はグリーンウォッシング禁止指令案を採択した。環境に良いなどの旨を企業が訴求・表示するに際し、測定可能な



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