「外来種は駆除」、そう簡単には言えない理由
私たちに身近な生物多様性 38 2022年1月、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)の施行状況等を踏まえた今後講ずべき必要な措置について」との答申が、中央環境審議会
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連載コラム■私たちに身近な生物多様性 番外6■ 生きものをペットにすることと 虐待を禁止することは両立可能だろうか。劣悪な環境で犬や猫などの動物を飼育するペット業者などの事業者を排除しようと、環境省は、動物愛護
アニマルウェルフェア【連載】私たちに身近な生物多様性 現在、カワセミは東京23区全域で観察され、都内の河川の水質改善の象徴ともなっている。古くから「渓流の宝石」というイメージで語られ、輝く青い姿からその名前には「翡翠」と
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連載コラム私たちに身近な生物多様性(30)[坂本 優] ガンは秋にシベリアから日本に飛来する渡り鳥だ。「雁」と書かれ、「かり」、「かりがね」とも読む。 カモ(鴨)と姿は似ているがやや大型だ。ガンの仲間を家禽化し
連載コラム■私たちに身近な生物多様性(29)[坂本 優] ハクセキレイは大都市の市街地や公園でもよく見かける白黒ツートンカラーのセキレイだ。 日本にすむハクセキレイは世界中に分布するタイリクハクセキレイの1亜種
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連載コラム■私たちに身近な生物多様性(24)[坂本 優] 前回、「紋付き鳥」こと、ジョウビタキをご紹介し、紋付きという名前の由来となった翼の中央付近の白斑についてふれたが、掲載誌面によってはスペースの関係などで
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