ジェンダーも競争力も、日本が後退する共通の理由

記事のポイント


  1. 最新の「ジェンダーギャップ指数」で日本は過去最低の世界125位だった
  2. 「世界競争力ランキング」でも、日本は過去最低の35位だった
  3. これらのランキングで後退する理由には、日本が抱える共通の課題がある

6月に発表された「ジェンダーギャップ指数」で日本は過去最低の世界125位となり、失望とともに大きな話題となった。しかし日本は他のさまざまなランキングでも順位は低い。SDGsの認知度は年々高まっており、多くの人が知るところとなったが、具体的な成果に結びついていないのが現状だ。後退する理由には日本が抱える共通の課題があった。(伊藤 恵・サステナビリティ・プランナー)

日本はジェンダー対応が遅々として進まない
itomegumi

伊藤 恵(サステナビリティ・プランナー)

東急エージェンシー SDGsプランニング・ユニットPOZI サステナビリティ・プランナー/コピーライター 広告会社で企業のブランディングや広告制作に携わるとともに、サステナビリティ・プランナーとしてSDGsのソリューションを企業に提案。TCC新人賞、ACC賞、日経SDGsアイデアコンペティション supported by Cannes Lionsブロンズ受賞。執筆記事一覧

執筆記事一覧
キーワード: #ジェンダー/DE&I

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..