吉野家常務の不適切発言、脱「おじさん思考」が必須
吉野家ホールディングスの常務(当時)がセミナーで不適切な発言をした問題で、同社は4月19日、同常務を解任した。昨年の東京五輪組織委前会長・森喜朗氏など「女性蔑視」につながる不適切発言は後を絶たない。村
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吉野家ホールディングスの常務(当時)がセミナーで不適切な発言をした問題で、同社は4月19日、同常務を解任した。昨年の東京五輪組織委前会長・森喜朗氏など「女性蔑視」につながる不適切発言は後を絶たない。村
ESG経営近年、盛り上がりをみせているフェミニズム。その盛り上がりは、日本だけでなく世界中で起きており、なかでもフェミニズムの流れを受けた韓国の書籍や映画は、日本でも多くの支持をあつめている。今回は、韓国でいま
ジェンダー元国連公使で「ザボディショップ(THE BODY SHOP)ジャパン」初代社長の木全(きまた)ミツさんが昨年12月16日に亡くなりました。85歳でした。木全さんにはCSR検定3級公式テキストを執筆頂く
SDGs最近SNSやニュースでよく耳にするが、きちんと理解はしていない。そんな単語が増えてきてはいないだろうか。近年、ジェンダーをめぐる議論はさかんにおこなわれるようになってきた。しかし、前回の歴史篇でも書い
ジェンダーオルタナは12月22日、人権問題に詳しい佐藤暁子弁護士を講師に招き、読者会員向けセミナー「いまさら聞けないビジネスと人権――ジェンダー視点の重要性」をオンライン開催した。人権に関する企業の関心が高まる
TOPICS■【連載】サステナビリティ経営戦略(14)■ 11月30日、経産省が「日本企業のサプライチェーンにおける人権に関する取組状況のアンケート調査結果」を公表しました。本調査は、外務省との連名で、9月3日か
SDGs「#Me Too」の世界的ムーブメントや、日本でおこった職場でのハイヒール・パンプス着用義務付けに抗議する「#Ku Too」運動など、近年日本でもフェミニズムが盛り上がりをみせている。しかし一方でSN
ジェンダー米国務省は10月27日、性別(ジェンダー)欄で「M(男性)」「F(女性)」ではなく、いずれの性別も選択しない「X(不特定)」と記載したパスポート(旅券)を初めて発行したことを発表した。すでにドイツやカ
SDGsアンコンシャス・バイアスとは、無意識の思い込みのことをいい、個人が過去に経験したさまざまな事柄から、本人も気がつかないうちに刷り込まれていく意識のことを指す。「女性だから家庭優先。責任のある役職は荷が
ジェンダー日本製紙と日本コカ・コーラは9月6日、「持続可能な社会の構築に関する協働基本合意書」の締結を発表した。合意書は8月1日付で締結されたもので、2030年までの中長期的な目標となる。両社は「資源の循環・保
ESG経営多様性を尊重する社会の変化は、おもちゃ業界にも起きはじめている。いままで「男の子用」「女の子用」と性別で商品を販売していたメーカーが、次々とジェンダーフリーの商品を販売。より多様なニーズに応じたライン
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ESG経営筆者はいまだに女性活躍というワードに違和感がある。男性目線が強く、そもそも女性は活躍できていない、というネガティブなコンテクストが垣間見えるからだ。ここ数年だけでも時代は変わったので、「女性活躍に積極
ESG経営世界経済フォーラムは3月31日、国別にジェンダーギャップ(男女格差)を分析した報告書「ジェンダーギャップ指数2021」を発表した。調査対象の156カ国のうち、日本は120位だった。前年の121位から順
TOPICSコロナ禍でアルバイトなどの収入が減少し、十分な生理用品が購入できない「生理の貧困」という苦境に立たされている若者が増加している。女性が一生涯にかかる生理用品の費用は30~70万円ほどかかるという試算も
おすすめ記事3月8日の「国際女性デー」では英国でも多くのイベントがオンラインで行われ、特にSTEM(理系)分野での女性の活躍奨励が目立った。コロナワクチンの開発に成功したオックスフォード大学の研究所で女性の管理職
ESG経営森喜朗・東京オリ・パラ組織委員会会長(当時)の女性蔑視発言は国内外に大きな波紋を呼んだ。その後、後任として橋本聖子氏が着任し、この問題は落ち着いたかのように見える。しかし、OECD東京センターの村上由
TOPICSLGBTなど性的マイノリティのなかには、仕事や生活の場で、差別的言動を受けたり、公共サービスを受けられなかったり、様々な問題に直面する人が少なくない。国際人権NGOのアムネスティ日本(東京・千代田)は
LGBTQ【連載】藻谷浩介の『ファクトで考えよう』(3) 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の新会長は橋本聖子氏に決まったが、森喜朗氏(前 組織委会長)の、2月3日の発言は、半月以上にわたって、会長人事
おすすめ記事「ダイバーシティはイノベーションの源泉」――。セクシュアリティや年齢、国籍、障がいなど様々な人を組織に取り込むことで、多様な視点が生まれイノベーションにつながるという考えだ。ダイバーシティを推進する多
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