音楽療法で、障がい者や子どもの「心の表現」をサポート

記事のポイント


  1. 「心のおしゃべり音楽工房」は、音楽療法で障がい者や子どもをサポート
  2. 音楽療法は医療、福祉、子育ての広い分野と関わりがある
  3. コミュニケーション不全を持つ人々に対して、支援の機会を提供する

認定NPO法人「心のおしゃべり音楽工房」(東京・世田谷)は、言葉によるコミュニケーションが困難な障がい者、高齢者、子どもらに寄り添い、音楽を用いて心身の障がい回復や生活の質向上をサポートする。中井深雪代表は「音楽療法は医療、福祉、子育ての広い分野と連携し、コミュニケーション不全を持つ全ての人と気持ちを通わせ、より良い支援につなげる役割がある」と話す。(聞き手・村上佳央=日本非営利組織評価センター、萩原哲郎=オルタナ編集部)

音楽を通して、障がいや生きづらさを抱える人々をサポート
hieirisosshikihyoukasenta

公益財団法人 日本非営利組織評価センター

日本非営利組織評価センターは、NPOの組織評価を行う日本で初めての第三者審査機関です。  グッドガバナンス認証マークはNPOの「信頼の証」。財務が健全である、労務管理は法律に準拠している、不正を防止する仕組みがあるなどの視点に基づく審査を行っています。SDGs達成に向けた協働先、社員のボランティア参加先にもおすすめです。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..