女性向け国際起業家コンペが今秋、日本初上陸

シンガポール発女性IT起業家向けの大規模な国際コンペ「She Loves Tech(シー・ラブズ・テック)」が今秋開催される。7回目となる今年、初めて日本でその予選会が行われ、日本から多くの参加者が見込まれる。過去に参加した起業家は、これまでに総額1.5億ドル(165億円)の資金調達に成功しているという。「女性なしには、世界の大きな問題は解決できない」というミッションを掲げ、女性の起業家育成をコンペ、国際会議、教育の3つの柱で行っている。

昨年開催されたSheLovesTech2020のゲストスピーカーと審査員たち。下段右のヴァージニア・タンさん(左)、リアン・ロバーズさん(右)、下段左のリア・シーさんが共同創業者の三人だ。
teramachi

寺町 幸枝(在外ジャーナリスト協会理事)

ファッション誌のライターとしてキャリアをスタートし、米国在住10年の間に、funtrap名義でファッションビジネスを展開。同時にビジネスやサステナブルブランドなどの取材を重ね、現在は東京を拠点に、ビジネスとカルチャー全般の取材執筆活動を行う。出稿先は、Yahoo!ニュース、オルタナ 、47ニュース、SUUMO Journal他。共同通信特約記者。在外ジャーナリスト協会(Global Press)理事。執筆記事一覧

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キーワード: #ジェンダー/DE&I

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